「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」をデジタルガレージが提供開始

「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」をデジタルガレージが提供開始

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デジタルガレージがCARRY ME向けに新B2B決済サービス「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」を開始

デジタルガレージは、プロ人材マッチングサービス「CARRY ME」に登録する個人事業主を支援するため、「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」を提供開始します。このサービスは、請求書の支払いをクレジットカードに切り替えることで支払期日を延長し、資金繰りを改善するものです。B2B市場向けの決済サービス拡大を目指し、フリーランスの資金繰り課題の解決を支援し、DGグループのFintech事業推進に貢献します。

このニュースのポイント
  • デジタルガレージがCARRY ME向け新決済サービス開始
  • 請求書カード払いで資金繰りをサポート
  • フリーランス人材の課題解決に貢献

プロ人材の資金繰り支援に特化した新サービス「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」をローンチ

「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」をデジタルガレージが提供開始

株式会社デジタルガレージ(東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、フリーランス人材と企業のマッチングサービス「CARRY ME」(運営:株式会社Piece to Peace、本社:東京都千代田区、代表取締役:大澤 亮)に登録するプロフェッショナル人材を対象に、B2B決済サービス「DGFT請求書カード払い for CARRY ME」の提供を開始したと発表しました。

DGFT請求書カード払い for CARRY MEの特徴と利点

このサービスは、DGが2022年より展開している「DGFT請求書カード払い」を基盤に、個人事業主に特化したB2B決済サービスです。銀行振込の請求書をクレジットカードでの支払いに切り替えることにより、実質的な支払い期日を繰延し、資金繰りの課題解決を図ります。また、支払いをクレジットカードに集約することで、買掛管理の業務を効率化することも可能です。

フリーランス人材の増加と彼らが直面する資金繰りの課題を背景に、DGはこのサービスを通じてプロ人材の自立支援と、フリーランスとしての活躍を後押しすることを目指しています。

CARRY MEとPiece to Peaceの概要

「CARRY ME」は、「ビジネス界にもプロ契約を」というコンセプトのもと、事業のグロースを担う案件をプロ人材に業務委託契約で紹介するサービスです。デジタルマーケティングや広報、事業開発など幅広い分野で、2000社以上の企業に導入されています。

株式会社Piece to Peaceは、「Pieceをつなぎ、Peaceに」という理念のもと、2016年に「キャリーミー」をローンチ。企業側とプロ人材双方の価値観をマッチングし、新しい働き方を提案しています。

デジタルガレージのビジョンとB2B決済市場における戦略的位置付け

デジタルガレージは、「新しいコンテクスト」をデザインし、テクノロジーで社会実装することをパーパスとしています。B2B決済市場への進出は、DGグループの戦略「DG FinTech Shift」のもと、B2C決済事業に加え、市場規模が大きなB2B決済市場でのシェア拡大、新サービス開発、収益構造の改善強化、収益の多層化に貢献する施策として位置付けられています。

現在、日本のB2B取引において銀行振込が主流であり、クレジットカード決済の利用は少ない現状です。DGは、独自の与信モデル構築や業務効率化SaaSサービスとの連携を通じ、これらの課題解決に寄与する新たな決済インフラサービスの提供を目指しています。

記事ライター

muro

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