神奈川県が発行するグリーンボンドへ、三菱UFJ銀行が投資
神奈川県が発行するグリーンボンドへ株式会社三菱UFJ銀行が投資
株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 三毛兼承)が、内閣府の SDGs 未来都市および自治体 SDGs モデル事業の両方に選定されている、神奈川県が環境事業に要する資金を調達するために発行、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業に充当される「神奈川県第 1 回 5 年公募公債(グリーンボンド)」へ投資をする。
「神奈川県第 1 回 5 年公募公債(グリーンボンド)」は、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、セカンド・パーティ・オピニオンを取得し、「グリーンボンドガイドライン 2020 年度版」に適合している。
ーリリース内容ー
2020 年 10 月 23 日
株式会社三菱 UFJ 銀行
神奈川県が発行するグリーンボンドへの投資について
株式会社三菱 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 三毛兼承、以下 当行)は、本日、神奈川県が発行する「神奈川県第 1 回 5 年公募公債(グリーンボンド)」(以下 本債券)への投資を決定いたしました。本債券は、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券です。本債券の発行により調達された資金は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業に充当されます。同県は 2018 年 6 月に、内閣府の SDGs 未来都市および自治体 SDGs モデル事業の両方に選定されています。また、2019 年に発生した台風 15 号や 19 号などを受けて、「誰一人取り残さない」という SDGs の理念を踏まえた「かながわ気候非常事態宣言」を発信しており、気候変動によって発生する水害への具体的な適応策として「神奈川県水防災戦略」を策定しています。
なお、本債券は、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、セカンド・パーティ・オピニオンを取得し、国際資本市場協会(International Capital Market Association/ICMA)が定義する「グリーンボンド原則 2018[1]」および環境省が定義する「グリーンボンドガイドライン 2020 年度版[2]」に適合していると認められています。
当行は、本債券への投資を通じ、今後も環境事業の促進を図ると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。
【本債券の概要】
- 銘柄: 神奈川県第 1 回 5 年公募公債(グリーンボンド)
- 年限: 5 年
- 発行額: 50 億円
- 発行日: 2020 年 10 月 23 日
[1] 国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則 2018」(英文)は以下をご参照ください。
https://www.icmagroup.org/green-social-and-sustainability-bonds/green-bond-principles-gbp/
[2] 環境省が定義する「グリーンボンドガイドライン 2020 年度版」は以下をご参照ください。
https://www.env.go.jp/press/107803.html
以 上
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