株式会社JMDCの1Q、ファクタリングが含まれるヘルスビッグデータセグメント売上が+73.4%と大幅増収
株式会社JMDCの1Q、ファクタリングサービスが含まれるヘルスビッグデータセグメントの売上が+73.4%と大幅増収
株式会社JMDCの第8期 第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)の診療報酬ファクタリングサービスが含まれるヘルスビッグデータセグメントの売上が+73.4%と大幅増収となった。
2020年3月にノーリツ鋼機株式会社から、医療機関に対して診療報酬債権ファクタリングを提供するエヌエスパートナーズ株式会社を買収し子会社化が寄与した。
株式会社JMDCは「健康で豊かな人生をすべての人に」というビジョンに基づき、医療ビッグデータの力で持続可能な国民医療を実現するために医療統計データサービスを提供しています。ノーリツ鋼機株式会社(東証一部上場)のグループ会社で、提携先の健康保険組合から提供された、560万人分を超えるレセプトや健診データを収集、分析、加工した独自データベースである「JMDC Claims Database」を活用して、健康保険組合や製薬会社、研究機関向けサービスとして提供している。
株式会社JMDCのヘルスビッグデータセグメントは、健康保険組合の保健事業を推進するため、健康保険組合が保有するデータの分析サービスの他、当社開発のPHRサービスを提供しております。また、こうした業務の付帯として受領した匿名加工情報をデータベース化し、学術・産業利用を進めております。また、医療機関に対しても医療データ分析サービス、診療報酬ファクタリングサービスの他、薬剤DBの提供等を行っている。
記事ライター
muro