「東武マーケティング株式会社」に株式会社東武カードビジネスが社名変更

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株式会社東武カードビジネスが「東武マーケティング株式会社」へ社名を2025年4月1日より変更(予定)

株式会社東武カードビジネス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木熊野)は、2025年1月31日に開催された取締役会において、社名を「東武マーケティング株式会社」へ変更することを決定しました。この変更は、2025年2月に予定されている臨時株主総会の承認を経て、同年4月1日から正式に適用される予定です。

社名変更の背景

東武カードビジネスは、東武百貨店のクレジットカード会社として設立され、これまでクレジット事業を中心にサービスを提供してきました。しかし、近年の市場環境の変化や顧客ニーズの多様化を受け、クレジット事業やポイントサービスで培った経験と実績を活かし、新たな挑戦を開始することとなりました。具体的には、決済とポイントのノウハウを活用したマーケティング支援活動を展開し、沿線生活者のニーズに応えるとともに、グループ各事業者との連携を強化し、東武グループ全体の未来を共に築くことを目指しています。

新コーポレートロゴの導入

社名変更に伴い、新しいコーポレートロゴも導入されます。新ロゴは、同社の新たなビジョンと方向性を象徴するデザインとなっています。

新しい東武カードの発行とTOBU POINTのバージョンアップ

東武カードは、誕生40周年を迎える2025年春に、「スタイリッシュ&パワフル」をテーマとした新デザインのカードを発行開始します。併せて、ポイントサービスである「TOBU POINT」も大幅にバージョンアップされ、沿線生活者にとってより魅力的で価値あるサービスの提供を目指します。

今回の社名変更と新サービスの展開により、東武マーケティング株式会社は、従来のクレジット事業の枠を超え、幅広いマーケティング支援を通じて、地域社会と東武グループの発展に貢献していくことを目指しています。

「東武マーケティング株式会社」に株式会社東武カードビジネスが社名変更

株式会社東武カードビジネスについて

株式会社東武カードビジネスは、東武鉄道の連結子会社として2001年6月に設立されたクレジットカード事業を営む企業です。東武グループのオフィシャルカード会社として、「東武カード」を発行し、東武百貨店や東京スカイツリータウンなど東武グループ各社でポイントが貯まるサービスを提供しています。

2025年春には、東武カード誕生40周年を記念して新しい「東武カード」を発行し、共通ポイントサービス「TOBU POINT」をリニューアルする予定です。さらに、2025年4月1日には社名を「東武マーケティング株式会社」に変更し、クレジット事業の枠を超えたマーケティング支援活動を展開していく方針です。

本社は東京都豊島区西池袋にあり、資本金は1億円です。東武グループの一員として、沿線生活者のニーズに応えながら、決済とポイントのノウハウを活用したサービス展開を目指しています。

「東武カード」とは

東武カードは、東武グループの共通ポイント「TOBU POINT」を最もお得にためられるクレジットカードです。東武百貨店での買い物で最大7%、東京ソラマチで2%、その他の東武グループ施設で1%のポイントが貯まります。

主な特徴として、東武鉄道チケットレスサービスの無料登録、PASMOオートチャージサービスの利用、東武グループ各種優待の利用が可能です。貯まったポイントは1ポイント1円相当で利用でき、東武カードWEBサービスで商品交換も可能です。

2025年春には、東武カード誕生40周年を記念して新しい東武カードが発行される予定です。還元率が大幅に向上し、東武百貨店での買い物で最大10%のポイントが貯まるなど、さらにお得になります。

東武カードは、日常生活からレジャーまで幅広いシーンで活用でき、東武グループの各種サービスをより便利に利用できる魅力的なカードです。

東武カードの年会費について

東武カードの年会費については、カードの種類によって異なります。

東武カード(スタンダード)

東武カードのスタンダードタイプは、年会費が永年無料となっています。これは、最も基本的な東武カードで、多くの利用者にとって魅力的な選択肢となっています。

東京スカイツリー(R)東武カードPASMO

このカードの年会費は以下のようになっています。

  • 初年度:無料
  • 2年目以降:1,100円(税込)

ただし、年間10万円以上のクレジット利用をすると、1,100ポイントが付与され、実質的に年会費が無料になります。

新しい東武カード(2025年春発行予定)

2025年春より、東武カードは新しいラインナップで発行される予定です。新しいカードは「スタンダード」「ゴールド」「VIP」の3種類のグレードが展開されます。ただし、これらの新カードの具体的な年会費については、現時点での情報では明確に示されていません。

注意点
  • 現行の東武カードは2026年6月末をもってサービスを終了する予定です。
  • 2024年12月以降、現行カードの年会費の引き落としは終了します。

東武カードは、東武グループでの利用でポイントが貯まりやすく、特に東武百貨店や東武ストア、東武鉄道の利用者にとって魅力的なカードとなっています。新しいカードシステムでは、ポイント還元率が大幅に向上する予定であり、より多くの特典が期待できます。

東武カードの還元率について

東武カードのポイント還元率は、2025年春からのリニューアルにより大幅に向上します。新しい東武カードは、「スタンダード」「ゴールド」「VIP」の3種類のグレードが展開され、カードの種類に応じて還元率が異なります。

主な還元率
  • 東武百貨店での買い物
    • 東武カード:5.0%
    • 東武カードゴールド:7.0%
    • 東武カードVIP:10.0%
  • 東武ストアでの買い物
    • 東武カード:1.5%
    • 東武カードゴールド:2.0%
    • 東武カードVIP:2.0%
  • 東武鉄道定期券(モバイルPASMO利用)
    • 東武カード:5.0%
    • 東武カードゴールド:5.5%
    • 東武カードVIP:6.0%
  • PASMOオートチャージ
    • 全カード共通:1.5%
  • 特急券購入(チケットレスサービス)
    • 東武カード:15.0%
    • 東武カードゴールド:15.5%
    • 東武カードVIP:16.0%
  • 上記以外の基本還元率
    • 東武カード:0.5%
    • 東武カードゴールド:1.0%
    • 東武カードVIP:1.5%
その他の特徴
  • 東京ソラマチでは、東武カードのクレジット決済で2%、現金払い等で1%のポイントが貯まります。
  • 5のつく日やキャンペーン期間中は、最大10%のポイントアップイベントも開催されます。
  • 東武グループ施設や東武鉄道定期券購入でポイント付与や割引などの特典があります。

このリニューアルにより、東武カードは業界最高水準のポイント還元率を実現し、東武沿線の施設や鉄道の利用をより快適でお得にサポートします。

東武カードの特徴について

東武カードは、2025年春から新たにリニューアルされ、より魅力的なサービスを提供する予定です。以下に東武カードの特徴的なサービスをまとめます。

高還元率のポイントサービス

東武カードの最も特徴的なサービスは、高還元率のポイントプログラム「TOBU POINT」です。

  • 東武グループ施設での高還元率:東武百貨店や東武ストアなどの東武グループ施設での利用で、最大10%のポイント還元が受けられます。
  • モバイルPASMOとの連携
    • オートチャージで1.5%還元
    • 定期券購入で最大6%還元
    • 鉄道利用で高還元率(具体的な率は記載なし)
  • 特急券購入でのポイント付与:チケットレスサービスを利用した特急券購入で最大16%のポイント還元が可能です。
多様なカードラインナップ

2025年春からは、「スタイリッシュ&パワフル」をテーマに3種類のカードが展開されます。

  • スタンダード
  • ゴールド
  • VIP(完全招待制)

各カードタイプに応じて、還元率や特典が異なります。

便利なアプリサービス

「TOBU POINTアプリ」を通じて、以下のサービスが利用できます。

  • ポイント残高・履歴の確認
  • おトクなクーポンの配信
  • PASMOとの連携によるポイント蓄積
その他の特徴的なサービス
  • 東武鉄道チケットレスサービス:特急券や座席指定券をスマートフォンで購入可能。
  • PASMOオートチャージ:改札機の入場時に自動的にチャージされ、ポイントも貯まります。
  • 東武グループ各種優待:東武百貨店などでの割引サービスが利用可能。
  • スマートフォン補償:カードに付帯するサービスとして、スマートフォンの破損を保証するサービスが新たに導入されます。

東武カードは、東武グループの施設や鉄道サービスを中心に、日常生活からレジャーまで幅広い場面で活用できる、高還元率と便利さを兼ね備えたカードとなっています。

 

記事ライター

muro

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