資金調達や資金繰りについて、中小企業の経営者1,030人のアンケート結果発表。ファクタリングが気になる理由は?
資金調達や資金繰りについて、中小企業の経営者1,030人のアンケート結果発表。ファクタリングが気になる理由は?
資金調達で気になっている方法を教えてください
クラウドファンディング(40.6%)
ベンチャーキャピタル(12.4%)
ファクタリング(11.8%)
エンジェル投資家(7.6%)
ビジネスコンテスト(3.7%)
ファクタリングが気になる理由
調達方法の拡大化につながる可能性があるから(50代/男性)
信用ある取引先で売掛回収サイトが長い場合には利用できるかもしれないから(50代/男性)
コストダウンに繋がりそうだから(50代/男性)
現在どのような方法で資金調達をしていますか?(複数回答可)
金融機関からの融資や借入(50.5%)
経営者の自己資金(47.4%)
補助金や助成金(32.1%)
株式の発行(12.8%)
クラウドファンディング(5.4%)
ファクタリング(2.6%)
資金調達で困っていることを教えてください(複数回答可)
補助金や助成金の申請書類の作成(30.1%)
金融機関からの貸し渋り・打ち切り(22.9%)
担保できるものがない(22.7%
資金調達までの時間(21.2%)
補助金や助成金の打ち切り・終了(16.2%)
株主や出資者探し(10.4%)
ーリリース内容ー
【中小企業の経営者1,030人に聞きました!】資金調達や資金繰りに関して本音で相談できる相手はいますか?
資金調達、資金繰りで困っていることが判明!
株式会社社長のきもち
株式会社社長のきもち(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:大森 俊一)は、中小企業の経営者(従業員規模200名以下)を対象に、資金調達に関するアンケートを実施しました。
経営者にとって、会社を経営するうえで重要な仕事の一つが資金調達です。
資金調達には様々な方法があります。
しかし、企業規模の小さい中小企業では金融機関からの借入をするのも難しい場合もあります。
では、中小企業の経営者は、どのように資金を調達しているのでしょうか?
また、中小企業の経営者の中には、資金調達や資金繰りで悩んでいるという方もいるでしょう。
その際に、本音で悩みを話せる相手はいますか?
他の経営者が、どのように資金調達や資金繰りを行っているのか気になりますよね。
そこで今回、株式会社社長のきもち(https://shachou-kimochi.com/)は、中小企業の経営者(従業員規模200名以下)を対象に、資金調達に関するアンケートを実施しました。
現在資金調達について悩んでいる方は、ぜひ参考になさってください。
中小企業の資金調達の方法が判明!また資金調達で困っていることは◯◯?
はじめに、中小企業の経営者の資金調達方法から伺っていきたいと思います。
「現在どのような方法で資金調達をしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『金融機関からの融資や借入(50.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『経営者の自己資金(47.4%)』『補助金や助成金(32.1%)』『株式の発行(12.8%)』『クラウドファンディング(5.4%)』『ファクタリング(2.6%)』と続きました。
皆様、様々な方法で資金調達をしていることが判明しました。
では、そんな資金調達でどのようなことに困っているのでしょうか?
「資金調達で困っていることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『補助金や助成金の申請書類の作成(30.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『金融機関からの貸し渋り・打ち切り(22.9%)』『担保できるものがない(22.7%)』『資金調達までの時間(21.2%)』『補助金や助成金の打ち切り・終了(16.2%)』『株主や出資者探し(10.4%)』と続きました。
補助金や助成金の申請のための書類が複雑で作成が難しいと感じているのかもしれません。
また、中小企業によっては、金融機関からの貸し渋りや打ち切りといったことが起きており、資金調達で厳しい状況に立たされている経営者も少なくないようです。
■資金調達で苦労したエピソードとは?
・ほぼ通ると言われて土壇場でダメになったこと(40代/男性)
・売掛金の回収が思うようにいかなかったこと(50代/男性)
・各種申請書類を業者を使わず作成するので、問い合わせ、確認に手間や時間がかかった(50代/男性)
・金融機関の貸し渋りがここまできついとは思わなかった(50代/男性)
3割以上の方が資金調達が上手くいかず倒産や休業の危機に陥った経験があると判明!
先程の調査で、中小企業の資金調達方法や、資金調達で困っていることが明らかになりました。
金融機関からの貸し渋り・打ち切りや補助金や助成金の打ち切り・終了などにより、資金調達先が確保できないと、会社の経営にも関わってくるでしょう。
では、資金調達が上手くいかず倒産や休業の危機に陥った経験はあるのでしょうか?
「資金調達ができずに倒産や休業の危機に陥ったことはありますか?」と質問したところ、3割以上の方が『ある(32.6%)』と回答しました。
なんと、経営者の約3人に1人が、資金調達が難航し倒産や休業の危機に陥ったことがあるようです。
では、どのようにしてその危機を脱することができたのでしょうか?
■私の会社はこの方法で危機を脱することができました!
・関係する地銀の融資体制が変わり、幸運にも、援助の要請をいただけた(30代/男性)
・資金調達で苦労していた時に大きな仕事の依頼があり何とか切り抜けた(50代/男性)
・緊急に貸してくれる、地元ではない金融機関を見つけた(50代/男性)
・粘り強い交渉で金融機関を説得した(50代/男性)
などの回答が寄せられました。
皆様、様々な方法で危機を脱することができたようです。
資金調達で気になっている方法はクラウドファンディング !それぞれの理由が明らかに!
ここまでの調査で判明したように、会社の資金調達方法は金融機関からの融資や経営者の自己資金など様々あります。
しかし、それらの資金調達方法において困っていることも多いと判明しました。
そのような悩みを解決するために、新たな資金調達方法をお考えの方もいるのではないでしょうか?
では、中小企業の経営者は、どのような資金調達方法が気になっているのでしょう。
「資金調達で気になっている方法を教えてください」と質問したところ、『クラウドファンディング(40.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『ベンチャーキャピタル(12.4%)』『ファクタリング(11.8%)』『エンジェル投資家(7.6%)』『ビジネスコンテスト(3.7%)』と続きました。
最近では、資金調達方法も多様化しているため比較的新しい方法に注目している方が多いのかもしれません。
続いて、経営者が気になっている資金調達方法TOP3の理由を見ていきましょう。
■クラウドファンディングが気になる理由
・経営趣旨に賛同してもらえれば、資金が集まる可能性があるため(50代/女性)
・会社の知名度アップや宣伝にもなりそうだから(50代/男性)
・財政状況に関係なく、資金調達することができるから(50代/男性)
■ベンチャーキャピタルが気になる理由
・比較的大きなお金が作れるため(40代/男性)
・企画の良さが評価されるため(50代/男性)
・調達までの所要期間が短いと思うので(50代/男性)
■ファクタリングが気になる理由
・調達方法の拡大化につながる可能性があるから(50代/男性)
・信用ある取引先で売掛回収サイトが長い場合には利用できるかもしれないから(50代/男性)
・コストダウンに繋がりそうだから(50代/男性)
などの回答が寄せられました。
会社の資金繰りで難しいと思うことは「悩みを共有できる相手がいないこと」と判明!
ここからは、中小企業の資金繰りに関して伺っていきたいと思います。
中小企業の経営者は、会社の資金繰りにおいてどのようなことを難しいと感じているのでしょうか?
「会社の資金繰りで難しいと思うことを教えてください」と質問したところ、『悩みを共有できる相手がいない(32.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『税理士の意見を鵜呑みにしてしまう(17.9%)』『銀行から定期的に融資を受けられない(17.4%)』『売上はあるが現金が不足している(16.6%)』と続きました。
会社の資金繰りにおいて、「孤独感」を抱えている経営者が多いのかもしれません。
経営者の判断によっては、経営危機に陥ってしまうこともあります。
そのため、資金繰りという重要な判断が求められることへの責任と緊張、誰にも相談できない不安を抱えていることが明らかになりました。
会社の資金繰りへの相談相手は…?本音で話せる相手はいますか?
前述の調査で、経営者が抱える資金繰りへの悩みが明らかになりました。
では、それらの資金繰りへの悩みはどのような人に相談しているのでしょうか?
「会社の資金繰りに関してどのような人に相談していますか?※銀行や金
融機関の担当者以外」と質問したところ、『家族(22.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『税理士などの専門家(21.0%)』『友人・知人(15.6%)』『会社の役員(14.8%)』『銀行や金融機関の担当者以外にはいない(10.2%)』『会社の従業員(経理や総務など)(6.8%)』と続きました。
資金繰りは会社の経営に関わってくることですが、その悩みを社内にいる役員や従業員の方に相談している方は少ないようです。
家族や税理士などの専門家に相談するものの、その会社の関係者ではないため悩みの根本的な解決に繋げるのは難しいかもしれません。
また、社外では話せないこともあるため本音で悩みを話せていないことも考えられます。
では、会社の資金繰りや資金調達に関して本音で話せる相手はいるのでしょうか?
「会社の資金繰りや資金調達に関して本音で話せる相手はいますか?」と質問したところ、4割以上の方が『いない(43.4%)』と回答しました。
会社の資金繰りや資金調達に関して、本音で話せる相手がおらず「孤独感」を抱える方は少なくないのかもしれません。
本音で話せる相手がいれば、あまり思い悩まずに済み会社をより良い方向に導いていける可能性もあります。
【まとめ】経営者は孤独を感じている?資金調達や資金繰りへの悩みの解決方法は?
今回の調査で、中小企業の経営者の資金調達方法や資金調達への悩みが明らかになりました。
実際に、中小企業への銀行融資の貸し渋りが続いていると言われています。
そのような状況のなかでは、資金調達が上手く行かず、経営も立ち行かなくなるかもしれません。
中小企業の経営者が注目している方法で、資金調達していくことを検討してみても良いのではないでしょうか?
また、会社の資金繰りに関しても、なかなか相談できていないという実態が明らかになりました。
たしかに会社の経営に関わることは、会社の役員や従業員には相談しづらい内容だと思います。
しかし、家族や税理士に相談して解決に導いていけるのでしょうか?
例えば、中立の立場で親身にアドバイスをしてくれる専門家がいれば、資金調達や資金繰りの相談もしやすいかもしれません。
資金調達、資金繰りに困っている中小企業の経営者は、一度そのようなサービスを利用してみるのも選択肢のひとつだと言えるでしょう。
資金調達や資金繰りに悩んでいる方は「社長のきもち」までご相談ください!
「資金調達どうしたらいいものか…」
「誰に相談して良いか分からない…」
そのような悩みを抱えている中小企業の経営者にオススメなのが、株式会社社長のきもち(https://shachou-kimochi.com/)です。
社長のきもちは、社長ならではの悩みを秘密厳守でお伺いし寄り添いサポート致します。
従業員や家族には言えない社長ならではの悩みはありませんか?
資金調達を中心としたお困りのことをサポートします。
株式会社社長のきもちは、その名の通り孤独と言われる社長の気持ちをくみ取り、寄り添うことで資金繰りに悩む社長の力になります。
これまで多くの会社の資金繰りを救ってきた理由には以下の5つがあります。
■社長のきもちが社長に頼られる5つの理由共感力(社長のきもちに寄り添う力)
- 会話力(社長の真の悩みを聞き出す会話力)
- 中立(中立的立場で資金調達先を紹介)
- 無料(無料相談のしくみ)
- 解決力(ご相談から調達までスピード解決)
資金調達や資金繰りに悩んでいる方は、無料相談もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
■株式会社社長のきもち:https://shachou-kimochi.com/
■TEL:0120-91-8721
■お問い合わせ:https://shachou-kimochi.com/contact/contact.html
調査概要:資金調達に関するアンケート
【調査期間】2020年7月17日(金)〜2020年7月20日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,030人
【調査対象】中小企業の経営者(従業員規模200名以下)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
muro