東伸運輸株式会社が資金調達、碧海信用金庫の「SDGs寄贈型私募債~パートナーブリッジ」を活用
東伸運輸株式会社が教育機関に寄贈を行うSDGs私募債で30百万円を調達
東伸運輸株式会社(本社:愛知県安城市、代表取締役:片桐徹)が、碧海信用金庫が提供する「SDGs寄贈型私募債~パートナーブリッジ」を活用して、30百万円の資金調達を行いました。本私募債は、発行手数料の一部を利用して、発行企業が指定する教育機関や医療機関に物品を寄贈する特徴を持っています。今回、東伸運輸株式会社は調達資金の一部を用いて、愛知県立猿投農林高等学校に噴霧器と万十(洋裁用品)を寄贈しました。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する社会的意義を持つ資金調達方法として注目されています。
このニュースのポイント
- 東伸運輸株式会社が碧海信用金庫の「SDGs寄贈型私募債」を活用し、30百万円を調達
- 調達資金の一部を用いて、愛知県立猿投農林高等学校に噴霧器と万十を寄贈
- 本私募債は発行手数料の一部を地域の教育機関や医療機関に寄贈する商品
- 資金調達はSDGsの達成を支援する社会的意義のある取り組み
東伸運輸株式会社と私募債について
東伸運輸株式会社は、愛知県安城市に本社を構える運輸業を営む企業です。今回、同社は碧海信用金庫の「SDGs寄贈型私募債」を活用して資金調達を行い、地域社会への貢献を図っています。
- 会社名:東伸運輸株式会社
- 代表者:代表取締役 片桐 徹
- 所在地:愛知県安城市尾崎町堤下11-1
- 事業内容:運輸業
- 私募債名:SDGs寄贈型私募債~パートナーブリッジ
- 金融機関:碧海信用金庫
- 発行日:令和6年8月20日
- 発行金額:30百万円
- 資金使途:調達資金の一部を地域の教育機関に寄贈
- 発行期間:5年
- 返済方法:不明
この資金調達は、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した企業活動の一環として注目されます。東伸運輸株式会社が碧海信用金庫の「SDGs寄贈型私募債」を活用し、地域の教育機関への寄贈を行ったことは、企業としての社会的責任を果たす姿勢を示すものです。今後、このようなSDGsに関連した金融商品を活用する企業が増えることで、持続可能な社会の実現に向けた動きが加速することが期待されます。企業が地域社会と連携しながら成長していく姿勢は、他の企業にも良い影響を与えるでしょう。
記事ライター
muro